松本仏壇店

「仏壇をどういうカタチにするか。お客様と相談しながらプランを練って、それぞれ分業の職人さんたちに具体的な依頼をします。最近は、蒔絵の図柄に『秋の七草』など自然の素材が多い傾向ですね」と松本社長。時代を読む、いわゆるプロデューサー的な仕事とともに、ときには漆塗りや金箔押しなど職人としての役割もこなします。また年々職人が減少しているなか、技の継承も大きな課題だそうです。